夜な夜なまったりと創るJavaを写経する、という2日目です。
昨日(id:tanamon:20080724:1216921010)のTomcatがインストールされない件は、途中でカスタマイズを選べばインストール対象として選ぶことができました。クリック連打で次に進めるのはダメということでした。
今日はCHAPTER 03。
引き続きMacゆえの問題に悩まされました。
以下のようなサンプルコードがありまして、
創るJava P60
//メッセージの出力 taOutput.append("入力は"); taOutput.append(message); taOutput.append("\n");
まぁMacなんで"\n"を"\r"に変更して実行したところ、
こんにちは\r
と、普通に改行文字が表示されてしまうわけです。
この問題にはまって、納得がいくまであれこれと調べていたら結構な時間が経ってしまった。結果としては、こんなルールになっているようです。
- 半角'¥'はコード0xA5で、Unicode(wikipedia:ISO/IEC_8859-1)に定義されている¥記号
- 半角'\n'はコード0x0Aで、New Line(Line Field)でMacの改行記号
- 半角'\\'はコード0x5Cで、バックスラッシュ記号
そのため、"¥n"は'¥'と'n'の文字列、と解釈されるわけです。
ちなみにMacでは¥キーを押すと'¥'が、Option+¥キーを押すと'\'が出るようです。
他にも、調べている最中にデバッグ実行がしたくてCommand + F5を押したら、外人がいきなりしゃべり出したから困った。どうやらユニバーサルアクセスのVoiceOverという機能のOn/Offが同じキーに割り当てられているからのようです。