EclipeのMaven2プラグインといえばm2eclipseらしいので、入れてみました。
プラグインの導入
EclipseのメニューでHelp → Software Updates → Find And Install... を選択します。そしてSearch for new features to installのチェックを押して次に進みます。
New Remote Siteを押し、m2eclipseのサイトを以下のように指定します。
- Name: m2eclipse
- URL: http://m2eclipse.sonatype.org/update/
OKを押して登録します。
このまま先に進めても良いのですが、m2eclipeの中のMaven Optional Componentsというのがあるのですが、それを使うにはsubclipseが必要なので、subclipseも同時に入れます。
(このコンポーネントはいらないかもしれないですが、一応ためしに入れてみます)
再びNew Remote Siteを押し、subclipseのサイトを以下のように指定します。
OKを押して登録します。
2つを登録したらNextで次に進み、インストールするパッケージを選択します。
これらを選択してFinishを押してインストールします。
インストール後、再起動を求められるので、そのまま再起動します。
eclipse.iniの設定変更
Maven2を触っているとコンソールに以下のようなメッセージが出てきます。
08/08/06 20:21:38 JST: Eclipse is running in a JRE, but a JDK is required Some Maven plugins may not work when importing projects or updating source folders.
EclipseのメニューでHelp → About Eclipse Platformを選択して、その中のConfiguration Detailsを押します。起動時のパラメータが見れるので、その中から-vmを探します。
-vm C:\Program Files\Java\jre1.6.0_05\bin\client\jvm.dll
こんなふうに書かれている場合、Eclipse本体はJREのjvm.dllで起動しています。
JDKで起動するようにするには、eclipse.iniファイルの中にJDKのjavaw.exeを指定するようにします。ここを参考にしました。
ウチの環境ではこんな感じになります。
eclipse.ini
-showsplash org.eclipse.platform --launcher.XXMaxPermSize 256M -vm C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_05\bin\javaw.exe -vmargs -Dosgi.requiredJavaVersion=1.5 -Xms40m -Xmx256m
注意点
これでm2eclipseが使えるようになります。