tanamonの稀に良く書く日記

KEEP CALM AND DRINK BEER

初めてTOEIC試験を受けてみた

Seasar Conference 2009 Whiteの飲み会を三次会(松屋で食べ放題)まで参加して睡眠2時間というバッドコンディションの中、生まれて初めてTOEICの試験を受けてきました。


僕の英語力は高校3年の秋に英語教師から「おまえの英語力は中1の2学期レベルだな」と言われたくらい。その後はコンピュータ関連で英語の文献しか無いときに頑張って読むというぐらいしか英語には接していない。たぶん曜日や月は英語で全部書けないと思う。


そして、そんなレベルだとTOEICは何点くらいなのか知りたかったので、ほとんど勉強しないで受けてきた。結果はきっと散散なものだろうけどテストは楽しくって、英語って面白いなとちょっと思えた。


パートごとにつらつらと何か書いてみる。

Part.1

写真を見ながら音声を聞いて、写真の説明にふさわしいものを選ぶ問題だった。
選択肢には妄想が入ったものがあるので、見たまんまのものを選ぶ。
知らない単語があると選択肢自体が何を言わんとしているのかわからないので困った。

Part.2

音声で質問が流れるので、質問の回答をふさわしいものを選ぶ問題だった。
質問自体が良くわからないので、最初の単語(疑問詞だそうだ)から感覚で選んだ。
調べたら、こういう解き方が王道みたい。

Part.3

2人の会話を聞いて、質問に答える問題だった。
途中で気づいたんだけど、音声が始まる前に質問を把握しておくと意外にわかる。
でも考える時間が足りない。時間がもう少し長ければPart.2よりできたと思う。

Part.4

少し長めの説明を聞いて、質問に答える問題だった。
音声が長くてバッファオーバーフローした。
これも始まる前に質問を把握しておくといいんだけど、時間が足りない。

Part.5

ここからリーディング。
文章の穴に入るものを選択肢から選ぶ問題だった。
語彙と文法を知らないので全然ダメ。そして問題数が多い。

Part.6

Part.5を少し長い文章にした問題だった。
こっちはわからないところを前後の文から推測・補完できるからPart.5よりもできた。
クロスワードパズルの感覚。

Part.7

少し長い文章を読んで、質問に答える問題だった。
これもわからないところを前後から読み取れるので楽というか楽しい。

まとめ

リスニングに関しては1回しか流れないというところがついて行けなかった。最初、音量テストでサンプル音声を何回か流していたけど、僕のリスニング能力では1回目=20%、2回目=70%、3回目=90%ぐらいの理解だった。なのでリスニングに関しては絶望的なほど不足していると思えた。リスニングは英語を聞いている時間に比例して良くなるだろうから、ひたすら英語を聞かないとだめなんだろう。


リーディングに関しては、文法やら語彙力はおそらく高校時代と大して変わらないんだろうけど、調べもの英語の文献を眺めるうちにPart.6やPart.7で求められている部分(読解力?)が自然と鍛えられていたような気がする。これはちょっと驚きだった。


おそらく、仕事で調べている「○○というエラーが出たけどどうすればいいんだろうか?」なんていう疑問はPart.6やPart.7の質問と同じようなもので、文章の中から答えを見つけるという手順も一緒なんだろうと思う。


今後の英語勉強としては以下のサイトを活用して頑張るつもり。